上高地

2012年10月12日（金）天気・晴れ

【コースタイム・５時間３５分】
 9:55 大正池
10:30 田代池
11:12 ウエストン碑
11:30 河童橋（昼食）〜12:15
13:35 明神池
14:50 河童橋
15:30 上高地バスターミナル

【メンバー・４人】
オットちゃん・父・母・hana*

母が、「上高地に行ったことがない。お父さんは１０年前に一人で行った一人で。私も行ってみたい」と言い、
父は「うるさいから連れて行ってやってくれ」と言うので、
上高地を歩きに行くことになりました。
当日、午前４時過ぎに自宅を出発。車で高山経由で宿泊地の平湯温泉まで行きました。

平湯バスターミナル

宿泊する平湯温泉のホテルの駐車場に駐車させてもらって徒歩で３分ほどのところにある平湯バスターミナルまで歩いて行きました。
往復チケットを購入して、ここからバスに乗って出発です。

９：５０　大正池バス停

３０分ほどバスに乗って、大正池で降ります。

９：５４　大正池

大正池のバス停からすぐ下に下ったところ。
大正池です！きれい！きれいです〜〜。

ここは、いちばん好きです。
まだ、これから歩くっていうのに、感動しちゃってはしゃいで何枚写真撮っただろう？

カモちゃんが、たくさん　います。かわいい〜〜〜
人慣れしてます、カメラ慣れもしてます。

焼岳の大噴火で梓川を堰き止めて大正池ができたそうです。
そのときのカラマツなどが立ち枯れて、今もこうして立っているそうです。
でも、ずいぶん減っちゃったように思います。がんばって残っていてほしい。

両親も喜んでくれたみたい。
こんな気持ちいい道を、ときどき夫婦漫才してますが仲良く歩いて行きます。

　１０：３０　田代湿原・田代池

秋色の湿原だ。穂高連峰きれいです。

水がきれいだね。こんなところで、ずーっと　の〜〜んびりしたいです。

「きれいだね〜〜」って感動しては立ち止まり、写真をいっぱい撮りながら、どんどん歩いていきました。
紅葉は、まだ少し早かったみたいなんですが、夏とはぜんぜん違う（今までは夏にしか来たことがありませんでした）秋を感じます。

　１１：３０　河童橋（昼食）〜１２：１５

河童橋は、食堂やお土産物屋さんの店が多くあって　たくさんの人で賑わっています。

橋の上から、穂高連峰と梓川。
空も高く青く、ずーーっと見ていたい。

来てよかったねえ〜〜
母も「河童橋に来れた」と喜んでくれて、
こんなことで　それほど喜んでくれるなら、もっと早く来ればよかったなあ。

ここで、お店に入ってお昼ごはんにしました。
こんな山菜そばを食べました。
みんな　それぞれに好きなもの食べたんですが、まあまあこんなもんか。。

なんか、物足らなくて、、わさびコロッケ買った。

かわいいイラスト入りにワクワク。
お味は、、わさび味のじゃがいものフライ、ビミョ〜〜〜です。
要するに、いつものように握り飯とかカップラーメンが食べたかったのかもね。。

１２：１５　次は明神池まで歩こう

母の体調によっては河童橋までで終了にするつもりでしたが、
もっと歩けそうなので明神池まで行くことにしました。
歩いていると明神岳が迫ってくるように　きれいに見える、

大きなザックを担いでいる登山者さんとすれ違うと
「あんなのは私には無理だなあ」と思いながらも、「私も登っていけたらいいなあ、、、」なんて気持ちも。

　１３：２５　明神橋

１３：３７　明神池

明神池は、穂高神社奥宮があっては拝観料を払います。
明神岳の岸壁を間近に神秘的な湖、一之池が広がってます。
日本庭園みたい二之池もあります。

紅葉は少し早かったのかなと思いますが
山頂付近は、紅葉してるかな、すっごくきれいな色です。

で、ここで河童橋まで戻ることにしました。
母もがんばって歩いてくれました。
ときどき黄色に色づいてる木々を眺めながら

どんどん歩いて。

かわいいお猿さんにも出会って

丸い背中が可愛くって、ギュっと抱っこしたくなってくる。
でも、そんなことしたら怒られるなあ。それこそ危険だ。

１４：５０　河童橋

よく歩きました。河童橋まで戻って来たよ。
休憩して、お土産買って、ソフトクリーム食べて、おいしかったよ〜〜

１５：３０　上高地バスターミナル

バスターミナルでバスに乗って

平湯へと戻っていきました。お疲れさ〜〜ん！

そして、平湯温泉で１泊してゆっくりしました。
いいお湯でした。気持ちよく眠れましたよ〜
両親も夫婦漫才でいろいろありますけど、、楽しんでくれたみたいで、よかったよかった。
これなら、また一人でも　のんびりと行ってみたいなあ〜と思いました。
そして、山を見上げれば黄葉がきれいで心に残りました。
そうして今までは眺めるだけのものと思ってた山にも、ちょっと登ってみたい気持ちになった。
気持ちだけかもしれないけれど、ちょっと楽しみが広がりました。

　

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