古光山

2012年10月3日(水)天気・晴れ

動物音楽隊

【コースタイム・3時間50分】
 8:50 駐車地・長尾峠
 9:24 後古光山
 9:48 オオタワ
10:14 古光山
10:27 たんこぶ岩 〜10:32
10:36 南峰 〜 10:43
10:50 たんこぶ岩(昼食)〜11:22
11:56 オオタワ
12:40 駐車地・長尾峠
〜曽爾高原のススキを見に行く(行き15分・戻り10分)

【メンバー・単独】

フィックスロープいっぱいの天然アスレチックで遊んじゃおう!
奈良県宇陀郡曽爾村・長尾峠から古光山に登りました。
下山後に、ちょっと曽爾高原のススキの状態も確認に行ってきました。


8:50 駐車地・長尾峠

長尾峠の道路脇のスペースに駐車して
この道標の木階段を登っていきます。

駐車地・長尾峠

ウォーミングアップなしで、いきなり急な坂道ですが、
すぐに、こんな木の階段があったりで歩きやすいです。

木階段道

9:02 この木なんの木あたり

視界が開けて、「この木なんの木」のあたりかなあ、、
広場みたいなところに出てきて、倶留尊山が間近に見えてきます。

倶留尊山

9:08 道標・後古光山へ

分岐があって道標があります。
ここからだ、後古山への登りが始まる。

道標

木の階段で整備してくれているので歩きやすいですが
ロープがところどころにあって、急な登りです。
でも、まあまあ、これは序曲だよ。

急坂

9:24 後古光山

ほらね、ちょっと頑張れば後古光山に到着です。

後古光山

眺めいいですよ〜〜

三峰山方面

この前、登った大洞山です。

大洞山方面

次は古光山山頂へ行こう

まずは、オオタワへと下っていきます。
ここからですよ、ロープつかんで下りて行きます。

急坂道

 9:38 ロープだらけ

何本もフィックスロープが張り巡らされている急斜面を下りて行きます。
これは、下りてから、下から見たところ。
こんなにもたくさんのロープを張らなくてもいいのでは? と思いますが

ロープ

どのロープがいいかな〜〜なんて選ぶ楽しみもあります。
この次にも、すぐにまたロープがありました。
これは上から見たところ。
濡れていると滑りやすいので気をつけて、ゆっくりゆっくりと。

ロープ

 9:45 ロープ終了

なんとかロープで通過して
こんな普通に歩きやすい道もあります。
やれやれ、、

山道

 9:48 オオタワ

道標がいっぱいあるところ、オオタワです。

案内板で確認

「これより先 急斜面 注意」って書かれてます。
そうなんです、またまた急斜面を今度は登ります。



 9:54〜10:07 ロープで登る

木の根っことか岩とかを掴んだりしながらのロープだらけの急斜面です。
画像では、あまり大変そうに見えないけど
ほんものは、もっとすごいんです。

ロープ

身長が低いので足が届かなくて、手が届かなくて、、なんて ところもあったり、滑りやすいですし。ちょっと悪戦苦闘しちゃいます。
でもでも、下りより登りのほうが頑張っちゃいますよ〜〜
そんなんで必死だったかな、デジカメの余裕なくて
ロープの連続、すごいところの画像がないのですよ。。。

もう少しで山頂だ

ロープが終わって急坂を登ります。
道の先に「古光山」のプレートが見えます。
もう少しだ、がんばれ自分!!

山頂へ

 10:14 山頂に着いたよ〜〜

山頂です。
ですが、木々に囲まれていて、倶留尊山がなんとか見えてます。

山頂

南峰へ行こう

山頂より眺めのいいところ南峰へ行こう!

南峰へ

10:27 たんこぶ岩だ

たんこぶだらけみたいな、おもしろい形の岩のところに出ました。
とっても見晴らしのいいところだよ。
「やった!ここが南峰だ!!」って思って休憩しようと思ったら、、
まだ目の前に見えてるよピーク。

たんこぶ岩

正しくは「たんこぶ岩」とは言いませんが、
あまりにもボコボコといっぱい「たんこぶ」があるから、勝手にそう呼んでいます。

たんこぶ岩を下りて見上げるとこんな感じ。

たんこぶ岩

う〜〜ん、怪獣みたいだ!!



10:32 最後の登りへ

さてさて、もうひと頑張りです。
ここも急な坂を登りますが、すぐです。

南峰へ

10:36 南峰到着!

なんだか道標が壊れてますが、ここは確かに南峰です。
ここも展望いいですよ〜〜

南峰へ

やっぱ、カッチョいいです、高見山!

高見山方面

きれいだね、屏風岩の住塚山、国見山。

住塚国見

存在感あるよなあ〜兜と鎧。

兜鎧

それぞれ個性主張しつつ仲良く見える。倶留尊山と尼ヶ岳、大洞山。

大洞山方面

10:50 たんこぶ岩でランチ

またまた、たんこぶ岩まで戻りまして、
「こんな平日に、こんなマイナーな山に誰も登ってこないだろう」
鳥になって飛んでいきたいような、岩のてっぺん陣取って、

たんこぶ岩で

弁当 広げて、
ちょっと早いけどランチタイムです。

ランチ

11:22 下山開始

いっぱい休憩したら、また同じ道を、というか 同じロープの岩場を
よいしょ、よいしょと戻りました。
誰も登ってこないと思ってましたが、一組の夫婦と会いました。
そして、ロープだらけの岩場では10人くらいのグループが登ってきました。 ゆずり合って、ゆっくりと通過でした。
そして、天然アスレチックばかりでもなく、樹木はとてもきれいで森林浴もできました。

森林浴

秋ですね、足元には栗がいっぱい。

栗

12:40 ゴール

駐車地の長尾峠に戻りました。
朝は誰も駐車していなかったのに、車が増えてます。ちょっと嬉しい。

駐車地・長尾峠

おまけの曽爾高原すすき視察

そして、長尾峠から曽爾高原へも行けちゃいます。
なので気になるススキの状態をチェックに出かけました。
道標もあって、きれいな道です。

曽爾高原へ

ゆっくりでも15分くらいで亀山に飛び出します。
きれいに輝くススキが風に揺れています。
ちらほら、ハイキングしてる人も。

すすき

展望もよいですよ〜〜

兜鎧

でも、まだまだ青いですねえ。
高原全体が、黄金に銀色に輝く日はまだ先のようです。
10月末から11月にかけてが、一番いい時期です。

曽爾高原


出会ったお花たちです

花 きのこうさぎ

古光山って、三峰山とかの周りの山に登って眺めたら浮き島みたいにかわいい形をしています。
でもでも、実際に登ってみるとフィックスロープだらけの天然アスレチック。
距離は短いけど、中身はとっても充実してます。大変だけど楽しいですよ〜
曽爾高原も近くだから、ちょっと寄り道できるところも気に入ってます。
温泉「お亀の湯」は、とてもいい湯だと評判です。
まだ一度も行ったことがなかったので行ってみたのですが、休みでした。水曜日は休みだったんですね、憶えておかなくちゃ。
今年はもう一度、曽爾高原のススキも見に行こう。
ファミリーでも楽しめるので、子どもたちが小さいころに遊びに来ていました。
そのころを懐かしく思い返してみたり、なんてしてみたいなあ〜と思うので静かな平日に行くとしよう。


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